よくみる

よくみることを よーくみると よくみえる

旅人へのおもてなし:フランスからの旅人

今月は外国からのお客さんが我が家に滞在した

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滞在したのは26歳のフランス人のナタン 
ナタンは大阪に1年程暮らしていて大阪で日本語を勉強していた 
今はワーキングホリデイで日本滞在中している
日本を旅をしたいと 秋まで数ヶ月日本の色んな地域を ヒッチハイクをしながら旅をするそうだ
その後もしご縁があれば日本で仕事をしたいというナタン

日本をフランスと同じように愛してくれている

自分にもそんな時があった
僕はヨーロッパに暮らしていて好きな建築をみながら旅をしていた
スイス フィンランド イタリア色んなところをじっくり旅した
それぞれの国で色々な出逢いがあり 現地の人にもお世話になった 
ナタンと話していると当時の思いや風景がその時の想いと一緒にフツフツと現れてくる

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旅人は旅の間だけその場所と関わる
なので 旅人にとってはそのわずかな滞在中に出逢った人や風景がその地域の第一印象になり
その地域に頻繁にこなければそれがその人にとってのその地域そのものになる

一人ひとりのそんな小さな想いの集合エネルギーがその国を作っている

僕も旅をしているとそんな経験をさせてもらった
僕も旅人にはその当時の恩返しをするつもりでおもてなしをしたい
というより今は僕の提供出来るものでおもてなしするのが逆にワクワクする

だから僕もおもてなしといいながらも 旅人と一緒に楽しく過ごす

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ナタンのは1週間程滞在して「自分の人生の中でもっとも素晴らしい経験の1つだった」と言ってくれている
また秋か来年戻ってきたいそうだ

「やった!僕のおもてなしが伝わった〜」と心の奥で喜びが起こる

このおもてなしの仕掛けをつくることが僕の趣味
 
来てくれた人が「楽しい〜 うれしい〜」と僕のおもてなしトラップにハマってくれる度に
「シメシメまた喜びよったわ〜」と僕の心の中の「おもてなしおじさん」が小躍りする

シンクロニシティは多発している

前のブログで目標を立てる
スイッチを入れる
という記事をかいた 

yokumiru.hatenablog.com


実はポジティブなシンクロ二シティを増やしたい人には役に立つ内容かもしれない
僕は時々何処からともなく「これを人に伝えてね」的なメッセージが降りてきやすい体質らしく
それもあってこのブログを始めた

それはさておき
目標を立ててアンテナを立てると 日々目標につながるような現実が多発する

今はまだほんの些細なことだったりするけど 
「あ コレやりたいことにつながる!」ということが目の前で起こるのを目の当たりにするのは面白い

正確には
目標につながるシンクロニシティが多発していることに”氣づく”

実は自分がより豊かになるためのシンクロニシティであれ
自分が小さくなるためのシンクロニシティであれ
シンクロニシティはどんな人でも絶えず起こっている

意識していないとその現象に氣づかないけど

それが自分が豊かになるためのシンクロニシティかそうでないか
豊かなシンクロニシティを使う生き方をしばらくしてなかった人は最初は見分けがつかないのかもしれない
そういう人は慣れるまでは注意して意識しておかないと見過ごしてしまう

でも人は幼い頃 豊かになるためのシンクロニシティの中で生きている経験をしているはずだからその感覚がない人はいない

どういう感覚かというと
「ザワザワ ワクワク ドキドキ ウキウキ」するような微細な心のユレ

それは日常的にどんな人にでも起こっている

それがシンクロニシティかどうかはその本人が判断すればいいけど
傾向として”恐れ”が強い人はビビってそれが自分の豊かさへ向かうメッセージだと氣づいていない
というか氣づかないフリをする

だから恐れベースの人は起こったそのメッセージや現実に対して熟考に熟考を重ねて
「そうはいっても自分にはムリムリ」
「だって恐いもん」
という判断が勝ってしまう

恐れベースの生き方に慣れてくると

”恐ろしいことに”笑 それは更に自動化され
些細な「ザワザワ ワクワク ドキドキ ウキウキ」が起こっていることすら氣づかない
些細すぎて氣づかないこともあるし

”恐ろしいことに” 恐れが強すぎて幸せにつながる感覚を遮断したりする

「ザワザワ ワクワク ドキドキ ウキウキ」という感覚を閉ざしている思考ベースで現実を見ている人達に囲まれると
感覚・直感ベースで行動している人へ「それは無理だよ」と助言や否定して思考ベースの仲間を増やそうとする人も出て来る

”恐ろしいことに” 恐れベースの社会が出来上がり

うんうん わかるわかる
恐れてる仲間が多い方が安心だもんね

でも恐れで固まって恐れの自動化の中にずっといると本当に身動きとれなくる

鬱や社会的な大事件はこういうことがきっかけで起こる

だから 恐れベースの生き方に慣れ親しんだ人達は最初はちょっと大変と思うかもしれないけど
お尻を叩いて重い腰を上げる必要がある

恐れベースの人で生きている人には
バカっぽく聴こえるかもしれないけど
「人の創造力は無限」
というスイッチを入れるタイミングがいつかは来る

成長の流れに乗るとそのことを証明することがその人の中で起こる

だからいつかは
「人の創造力は無限」というところに氣づいていく

恐くても本当に自分がやりたいことに挑戦する
そうするとその恐さを越えられる勇気や力が内側から沸き上がってきて魂は成長する

その流れに乗ってしまえばネガティブなエネルギーにも翻弄されなくなる

意識と現実の関係は寸分の狂いもなくほんとーによく出来てる

その人が信じたものが現実となる

ネガティブを感じて生きたい人は「恐れ・不安・思考」で生きるとはどういうことか現実がサポートしてくれてそんなシンクロニシティが起こる

ポジティブを感じて生きたい人は「豊さ・強さ・直感」で生きるとはどういうことか現実がサポートしてくれてそんなシンクロニシティが起こる

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というメッセージをいただきました
何処からだろう 笑

春のおもてなしキャンプ

ゴールデンウィーク終わり〜梅雨入り前はキャンプするのに最高の季節

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10年くらい前からこの時期は地球を感じる時間を取っている

適当に調理出来るスパイスや食器をテントと一緒にもっていく

着いたらテントを張り 一日瞑想してたり 本読んだり 普段はあまり触らない楽器を触ってみたり

自分と地球を感じてリセットする

一人で行くと一日中瞑想とかするんだけど
今年はゆうきと初キャンパーのみどりさんを連れておもてなしをした

僕は自分が心地よいと思う経験を人と共有することが大好きなので
おもてなしキャンプが今回の僕の目的

ロンドンで25年住んでいるみどりさんはこの1ヶ月日本に帰って来ていて 去年に引き続き遊びに来てくれた
「この一週間で一年分のエネルギーを蓄えてる〜♪」っと喜んでくれた

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おもてなしは
相手も喜んでくれるけど
自分も楽しい


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僕が好きな場所や人を巡り喜んでくれるとまたウキウキする

自分が美味しいものを食べたり 感動するのとはまた違う満足感

一人のキャンプもいいけど
人とのキャンプもまたいいね

ワクワク暮らしの妄想

ゴールデンウィークが終わり 梅雨前 一年でも最もゆるむ この季節


ゆるむから花もたくさん開くし 動物達の動きも活発になる

この季節は人もゆるみやすい

ゆるむことは生きていくためにも必要
病気の人達をよく観察してみると日常生活でゆるめられていない人が多い

僕は殆ど肩こりや病気になりにくいけど たまに身体が不調になると身体からゆるめてや〜ってサインを感じることが多い

でも 感覚的には
ゆるみ過ぎると広がりすぎて しめられなくなる 
しめられないと 具体性がなくなる
そうすると自分が作りたい現実に結びつかなくなったり フワフワする

ゆるみすぎている人は逆にこういう季節に不安定になりやすい
ゆるみとむすび両方のバランスがとれている人は人生も人格もバランスよく調和がとれているという宇宙の法則がある
だから僕もそのバランスをとることを意識している

このブログに「ゆるみ」と「むすび」のカテゴリーがあるのはそのバランスをもちながら生きたいという想いから作った

環境的にゆるんでいるこの季節 意識ではむすぶことでバランスがとれると感じたので 自分の目標を立ててみた

僕は放っていると流れて身を任せるような人生の進み方をしがちだ
だから 氣がつくと目標を立ててもあまり行動に移せていない 現実には知らないうちに目標が目標でなくなっていることが多い
だから今回は立てた目標を一歩ずつでも行動に移すというところをやりたい

僕が大切にしている目標を立てるポイントは
●今の自分の限界を超えるようなワクワクした目標を作る
●その目標を達成するというスイッチを入れる
●日々一歩ずつでも目標に向かって進む

僕にとっては目標に向かう道のりが大切で
具体的にその目標に到達することだけが大切なことではない
その道のりを歩いていると目標以上に進めたり違う道が見えてくるのは流れに身を任せるやり方でもよく起こる

僕が今回立てた目標は まず5年後 10年後の目標
5年後 10年後にしたのは まず目標を立てる時 今の自分には無理だろうという制限から意識を離すため

せっかく目標を立てても出来る目標を立てても人生面白くない

人には無限の可能性がある

日々生きているとその無限という言葉が嘘のように聴こえるけど目標を立てるときは一度その無限スイッチを入れたい

何年あれば無限のスイッチを入れられるかによって何年後を設定して目標を立てる

人によっては2年3年あれば今の自分には無理だと思うことを超えられると思える人もいると思うのでその人は期間を変えたらいいと思う

僕には5年〜10年という期間あれば自分の限界を超える未来が達成できるかもと実感出来るので5年〜10年にしている

5年 10年の最高にワクワクした目標を立てたら
今度はその目標を絶対達成するというスイッチを入れる
スイッチを入れられるかがこの目標の設定のミソなので そこだけは忘れずに入れる
この無理かもしれないけど出来るかも・・・というくらいの設定が大切
あまりに自分の限界を超えるものを目標にしてもそれは絶対に達成しないので目標にすることに意味がなくなる

●もしかしたら出来るかも・・・というくらいの目標
●その目標を達成するスイッチを入れる
ということができたら

あとは本当にスイッチをいれるだけで現実が動き始める

僕も何度もそんなことを経験したので現実はそうできていると自分の中では確信している

スイッチの入れ方は実は簡単
そしてどんな人でもその方法を知っている

スイッチの入れ方もちょっと説明すると

まずは絶対に達成出来る目標を立ててみる
例えば次の休みに近くの行きたい場所に行き美味しいものを食べる
これくらいなら多くの人ができる目標
当たり前に出来るスイッチを入れているけど普通の人は当たり前すぎて出来るスイッチを入れていることすら意識していない

これが出来るか出来ないか微妙な目標にする
例えばそれが今月好きな人のコンサートに行くなどにする
お金が、、時間が、、約束が、、とか色んな制限が出て来るかもしれない
でもちょっと重い腰を上げて出来るスイッチを入れるとその目標を達成する
これくらいにすると出来るスイッチがあることが少し認識出来る 重い腰を上げるということがこのときの出来るスイッチだ
更に来月 前から行きたかった国へ行きやりたいことを達成するという目標にしてみる
これくらいになると絶対無理とかいつか出来ればいいのでという人がいるかもしれない
人によっては本当は行きたい国やその国でやりたいことも潜在的には持っているのに
日常的にはそんな発想すら出てこない人もいるはずだ
それはできるというスイッチをオフにしているから出てこない

そして たくさんの人がこの出来るスイッチを長い間オフにしていると
ワクワクしたアイデアが出なくなる

子どもの頃はもっとたくさんのやりたいことがあったはずなのに最近は何もワクワクしないという人はこのスイッチがオフになっていると思う

だからまずは現実社会でムリムリばかりの環境にいる人は
まず「出来るスイッチ」を入れるところからリハビリを始めた方がいい

まずは出来る目標から初めて やりたいけどちょっと無理かなぁというところをちょっと重い腰を上げてやってみる
その時出来ないを誰もが何処かで出来るに変えている
それがその人なりのスイッチの入れ方だ
だからどうするかは実はみんな知っている

出来るスイッチを入れると
これまでと情報の入り方や行動が変わってくる

5月のゆるんだ季節はキャンプするのに最高の季節
河原でテントを張ってゆっくりしながらこの目標を立てた

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ワクワクした目標を考えていると
その中に実は楽器を殆どできないのに前からやりたいと思っていたことを思い出した
そうそうこういうこと前やりたいと思ってたよなぁ
でも 時間ないし 楽器触ったことないし出来ないよという諦めが大きく殆ど楽器にも触っていないという現実が起こっていた
う〜ん どうしようと一瞬悩み
でもこの悩む時間が多い人生と 下手でも楽器を触っている人生
だったらまずは触ってみたらいいじゃないとでてきた

そのキャンプをした近くでイベントが開催されていていた

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色々な出店者がそのイベントに参加していて
ふと立ち止まると
僕が前から気になっている楽器を売っている人がいた

ああこれだ!

気づいたらその楽器のことを詳しく聞いて
制作を注文することになった


「出来るスイッチ」を入れると 現実がとたんに動き始める
人生はそれくらい面白い方がいい

春のおもてなし

少し前になるけど ゴールデンウィークに3泊4日の滞在イベントを会社主催で開催した

この企画は事前に予定を決めずに集った人達が 話し合いながら毎日好きなことやりたいことを していくというプログラム

今回で4回目


自分の子どもに最高の教育を与えたいという親が集って考えたアメリカのオルタナティブスクールの仕組みを元に作っている

ここでは例えスタッフであってもやりたくないことをしない

もちろんスタッフがいないと回らないこともあるのである程度の決まり事はある
それでもその中でやりたくないことは無理にやらないということが最低限のルール
やってみて分かるのは やりたくない やらされている というエネルギーがスタッフから出て来るとそれは場全体に浸透するからなのかもしれない

そういう場の氣みたいなものも大切にしているから

参加する人もスタッフも満足してくれて僕も大好きなプログラム



プログラムでは僕たちが管理している廃校になった学校を特別に宿泊できるように設えておもてなす
基本的な宿泊管理は自分達でやる必要がある

食事は外注することも出来るが
僕はこの企画で自分が日々経験していることを来た人と分かち合いたいということがやりたいので
朝食やデザートでおもてなしをした

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やりたいことをやっているだけだけど
僕がやりたいことで相手が喜んでもらえるのがとても心地いい

どうせやるならこんな山の中でしか味わえないものをとか
自分が食べて美味しいものを人にも味わってもらいたいというところからアイデアが生まれてくる

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普段は特に食事を商売にしているわけではないけどこういうことをやっていると
自分が食を提供することに興味があるんだと自分でも発見出来る

そういえば 前に思いついた食事の企画があったなぁと思い出し そんな話をまたみんなと共有する

こうやって自分がやりたいことをその場でカタチにしているところから
これからやりたいことのきっかけが現れるのかもしれないと終わってからもワクワクが続いている

情熱で生きることが地球へ最大の貢献

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人間さん

都会から田舎に移住して最初は都会ではあまりないような近所付き合いがあって
そんな集まりで田舎の人とおしゃべりするのが楽しかった。
だけど、最近はなんだかそういう地域の繋がりがある場所に顔を出して話すのが億劫になったんだよね。
なんだろね、これ?

地球さん

それは地球全体の意識が拡大するために貢献してくれているんです。

人間さん

え、どういうこと?

地球さん

これまで地球は個性を表現しようとする人達はどちらかというと、
田舎に住むよりも都会で住む方が生きやすい時代でした。
なぜなら、都会には独立して自己表現しやすい磁場があるからです。
でも、今は田舎に住みながらも個性を表現しようという人達が増えてきています。

逆に、調和を重んじる人は田舎に住む傾向が強かったのです。
それは、田舎では調和や小さなコミュニティのような集合エネルギーを表現しやすい磁場だったからです。
今は都会でそういう暮らしがしたいという人も増えています。

同じようにある職業や人間関係の中でこれまでその磁場の中でタブーとされていた制限を超えて生きたい、自己表現をしたいという人達が増えています。

そのような人達が自分の情熱に向かって生きることで、これまで制限のあった地球がより統合し進化していく手助けをしています。
これまでの制限を超えていく人達が魂の成長のために生まれてくるということはその人自身の成長だけでなく地球全体の成長にも大きく関わっています。
またそれは地球の進化がそこまで高まったサインでもあります。
そのサインの一つがあなたの中にも現れているのです。

人間さん

大切なことを言われているような気がするんだけど、もう少し詳しく説明してほしい。

地球さん

はい、喜んで。
これまでの地球は分離のエネルギーが強かったので、その状況では個性も分散していました。
ある個性の人達はあるエリアの磁場、周波数の中でしかその個性を表現するのが難しかったのです。

昔はその個性を表現しようとすることが禁止されていたような地域、職種、人間関係の中でも今ではそういう周波数の場所でもこれまでタブーとされていた個性・エネルギーを表現することに挑戦しよう、したいという人達が生まれています。

そいういう周波数でこれまでタブーとされていたことを表現することは多くの場合、はじめは困難を伴いますが、その困難を乗り越えられるという魂が地球にはたくさん生まれて来ているのです。

あなたの場合は自然に囲まれた田舎で、これまであまり多くの人がしてこなかった自己表現をするということの情熱が高くなっています。
だから、これまでその磁場では馴染みのないエネルギーの摩擦を感じている最中なのです。

同じようにある周波数の領域で、これまで馴染みのないことをしようとする時、初めは多くの人は摩擦のエネルギーをかんじます。
それは新しいエネルギーを受け入れられないような人からの批判であったり、その人の内から感じる何かしらの違和感であったりします。
しかし、それらの困難を乗り越えられれば乗り越える程、その人達自身の進化だけでなく、地球が進化していくのです。

もちろん、それはその人が生まれる前に決めた挑戦です。
なので、その人が困難な周波数の中でも自分の個性を表現することを止めることは難しいでしょう。
なぜならそれが魂の目的だからです。

人間さん

なるほど、思い当たることがたくさんある。
時々その成長から逃げたくなるけど結局同じ様な状況に戻ってきてるのもそういう意味があるのかも。

地球さん

そうです。ある宿命はたとえ場所を変えてもまた同じことが起こります。
それほど、あなたが創っている創造力はパワフルなのです。

人間さん

自分の創造力で自分がもがいてるって、なんとも滑稽だね。

地球さん

もがいているのは常に自分の表面上の意識です。
深いところでは望んでいるのでその深いところと自分の顕在意識が一致しないかぎりそれを自分の創造力として体感することはできません。
表面上では常に被害者のように感じることもあります。
自分の創造性を感じる時はその人が本来の自分を生きているというサインでもあります。

人間さん

じゃあ、逃げても無駄なんだね。
矛盾しているようだけど、逃げたいけど逃げたくないみたいなのがある。
自然が好きだし、地域の人達が嫌いな分けでもない、やりたいことはむしろここにあるから逃げるのとも違うけど、時々すごく嫌になる。

地球さん

はい、わかります。
それがあなたのやりたいことです。
全てがうまくいっているようです。

人間さん

じゃあ、どうすればいいの〜ってなっちゃうんだけど。

地球さん

まず、難しいことに挑戦しようとしているのがあなたの選択だということを知って下さい。
そして、相手や環境が悪いわけでも、あなたが悪いわけでもない。
ただそういう居心地悪い周波数を浄化しているということが起こっているのです。
浄化するということは今は浄化されていないということなので、浄化している人はある期間は居心地悪さも体感するでしょう。
しかし、あなたが本当に自分がやりたいことに向かって情熱をもって挑戦しているのならそれも長くはありません。
浄化すればする程、あなたの中からもその場所からも居心地悪さは浄化されていきます。
そして、その浄化した領域から更に地球の意識は拡大していける環境になるのです。
ご協力ありがとうございます。

人間さん

全ては地球のためなの〜?
なんだかやらされてる感があるわ。笑

地球さん

もちろん、あなた自身のためです。
常にあなた自身のために決定し行動して下さい。
それが地球や全ての人にとっても最大の恩恵になります。

人間さん

なるほど、うまいことできてるなぁ。

地球さん

そうです。究極の自然とは全てが矛盾なくおさまるところにおさまりうまくいくのです。
グッドラック!

ブログをする理由2

僕は他の人と一緒に何かをやることより 自分の感覚で物事を進めていくことばかりをしてきた

色んな要因はあったけど いつのまにかそれが当たり前な生き方になっていた

一人は気楽で好きだった

でもある時から 一人で幸福感を感じるけどその幸福感を感じていると

「なんかちがう」という違和感がでてきた

それは小さい時に友達と遊ぶことが楽しいけど あるとき世の中にはもっと広い世界があるんだということに気づき始めたような感覚に似ている

自分と他の人との境界線がなくなって来た時に 自分だけ幸せが感じるていることにまだ何かやり残しているような感覚が大きくなった


僕はとにかく何でも経験することが好きで両極端の状態や立場を経験することに喜びを感じる性質だから

今は喜びが「自分一人で生きる」ことから「人と共に生きる」という視点を体感して
「ああ この見方もあるよなぁ」と 
興味の軸がまだやっていない「人と共に生きる」ということに自然に移っていった

それから人と一緒に何かを作り上げることに取り組み始めた

やってみるとこれまで一人で生きてきたことの価値観がどんどん崩されていく

これまで自分の判断だけで生きていた人にとっては衝撃的な発見も多々ある

人と一緒に何かをやることは大変なことは予測してた以上だった

でも 逆に感動も予測以上だった

人と一緒にやることは こんなにも楽しいことだったんだと目から鱗が落ちるようなこともたくさんある

これまで一人でやることに向き合いすぎていた自分の感覚も少しずつ変化していった

今もその「一人で生きる」と「人と共に生きる」のバランスは実験段階だから
失敗して気づくこともたくさんある

僕が人と一緒に作り上げることで 取り組んでいる一つに会社内・チーム内で調和・整合して進んで行くというのがある

これまで自分軸だけで生きている時は 人と一緒にやるなら自分の感覚や価値観に近い人でないと一緒に出来ないというのが当たり前だった
自分の感覚に近い人なら相手に合わせなくても自然と一致することが多い
その中でなら他の人とも一緒に物事を進めることができた

だけど 今は全く正反対の性質の人や多様な個性が集って一つの物事を作り上げることに挑戦している 
多様性を尊重して生きることは理想でやりたいことだけど
一筋縄ではいかない

でも現実はそんな理想に向かってサポートしてくれるのか
環境や状況が多様性に向かって僕の現実に現れる 
そうするしかない人達が集って来て個性豊かな人達と一緒に物事を進めることが増えてきた
こういう環境では例えば相手の感覚を受け取りながら自分の氣持ちを伝えるということが必要になる

これまで自分の感覚だけで生きていた自分にとってはこの全く異なる生き方をしている人達と感覚を共有しながら生きることはすこぶる難しい

なれないから氣づいたら自分の感覚で生きていないということもしばしば起こる

例えば 会社や物事を進めている人が決めた判断が自分が感じていることよりも優先して生きるということを知らないうちに採用している自分にハッと氣づく

相手に合わせすぎて自分の主体性が何処かにいってしまう

この感覚は僕が子ども時代に失敗していた馴染みのある感覚だった

子ども時代は親と先生が選択することが自分の感覚よりも正しいと信じていることがよくあった
親元から離れてから 自分が学びたいところで自分の感覚で学ぶという生き方に代えて物事が上手く流れるようになった
その時 初めて自分の感覚で生きることのシンプルさと力強さを知った
それ以来 自分の座右の銘は「好きこそモノの上手なれ」になった
「自分の感覚で生きる」ということは自分には向いていて
必要不可欠だということを経験して理解した

今は人と一緒に何かを創るときも子ども時代のように相手に自分の感覚を依存しないということを大切にしているつもりだった

だけど人と一緒に何かを創っている今の環境で 子ども時代と同じように 自分の感覚より相手の感覚に委ねるという生き方を採用している自分がいるんだなぁとまた氣づく

相手に委ねた方がどこかで責任もないから「氣楽でいい」と思っているのかもしれない
相手に自分の感覚を委ねていくと どんどん自分の感覚が鈍ってくる

些細なことだったが 先日会社内で起こったのは会社の方針に感覚を委ねるということから発生した

自分の感覚を信じてお客さんと対応していれば 氣づいていたお客さんの繊細な氣持ちを見逃した

会社はどうしても利益や効率的な判断を優先してしまうことがある

結果お客さんの氣持ちの変化を会社のために利用してしまっていたことに氣づかなかった

これは些細なことで 問題としては直ぐに対処できたが

自分の感覚よりも会社や上司の感覚を判断基準にしている自分が知らない間に創られている

ん〜難しい

自分で生きることの感覚と人と共に生きることの感覚

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このバランスはたぶん成長する中で両方学んでいくことなんだと思うけど 
先日起こったことはもう少し自分の感覚を取り戻しなさい というメッセージだったのかなと思う

人と一緒にということへ挑戦しながらも 自分の感覚で生きることとのバランスをとりながら 生きていきたい

このブログは僕にとって 自分の感覚を表現する一つの大切な場になるかもしれない