よくみる

よくみることを よーくみると よくみえる

春のおもてなし

少し前になるけど ゴールデンウィークに3泊4日の滞在イベントを会社主催で開催した

この企画は事前に予定を決めずに集った人達が 話し合いながら毎日好きなことやりたいことを していくというプログラム

今回で4回目


自分の子どもに最高の教育を与えたいという親が集って考えたアメリカのオルタナティブスクールの仕組みを元に作っている

ここでは例えスタッフであってもやりたくないことをしない

もちろんスタッフがいないと回らないこともあるのである程度の決まり事はある
それでもその中でやりたくないことは無理にやらないということが最低限のルール
やってみて分かるのは やりたくない やらされている というエネルギーがスタッフから出て来るとそれは場全体に浸透するからなのかもしれない

そういう場の氣みたいなものも大切にしているから

参加する人もスタッフも満足してくれて僕も大好きなプログラム



プログラムでは僕たちが管理している廃校になった学校を特別に宿泊できるように設えておもてなす
基本的な宿泊管理は自分達でやる必要がある

食事は外注することも出来るが
僕はこの企画で自分が日々経験していることを来た人と分かち合いたいということがやりたいので
朝食やデザートでおもてなしをした

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やりたいことをやっているだけだけど
僕がやりたいことで相手が喜んでもらえるのがとても心地いい

どうせやるならこんな山の中でしか味わえないものをとか
自分が食べて美味しいものを人にも味わってもらいたいというところからアイデアが生まれてくる

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普段は特に食事を商売にしているわけではないけどこういうことをやっていると
自分が食を提供することに興味があるんだと自分でも発見出来る

そういえば 前に思いついた食事の企画があったなぁと思い出し そんな話をまたみんなと共有する

こうやって自分がやりたいことをその場でカタチにしているところから
これからやりたいことのきっかけが現れるのかもしれないと終わってからもワクワクが続いている