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田舎移住のヒント:空き家探索のポイント

最近 ご縁があって古民家を手に入れた


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この地域に住み始めて10年になるが現在は一軒家の借家に住んでいる

家が小さいため 少し大きな家を探していたところ 人とのつながりがきっかけで古民家を手にすることができた

同じように 多くの移住者が家を探しているが 見つけられる人と見つけられない人がいる

家探しには少しコツがいるようだ

仕事で移住支援をしており 移住者とのつながりも多いので どのように家を探せば見つかるのか どのような人が移住しやすいのか ある程度傾向が見えてきた

そこで これから移住する人たちのために情報をシェアしようと 久しぶりに筆を取った

田舎には不動産屋がないことが多い

では どうやって家を探すかというと いくつかの選択肢がある

1:インターネットで情報を見つける

2:現地に行って良さそうな物件を直接探す

3:現地の住民とつながりを持ち、情報を収集する


大まかに分けるとこの3つに分類される

1つだけでなく 多方面で探す方が可能性が広がるのは間違いない

しかし 最も必要なのは 現地の住民とつながりを持つことだ

実際 自分が住むことになった家もインターネットには情報が載っていない

理由は持ち主が家を貸したり売ったりする意思があってもインターネットに情報を載せるまでの手間をわざわざするまでの手間をかけたくなかったからだと推測できる

更に 自分もその家を見るまで その近くある集落に行ったことも存在も知らない集落だった

その集落はそれだけ奥まった場所にある

だからこそ 桃源郷のようにひっそりとした とても気持ちの良い穏やかな場所だったのでここに住みたいとすぐに思えた


5年以上その地域に住んでいても その集落の存在すら知らなかったその場所は たまたま妻がその集落出身の人と知り合いになり 話しているうちにその家の情報を教えてもらった

その家の持ち主も既に別の集落に住んでおり 何年も放置されていたため 雨漏りもしていてすぐに住むことはできなかったが 根気強く手直しすれば住めるのではないかと考え 購入することにした

大事なのは 都会の家の探し方と田舎の家の探し方が全く違うということを知っておくことだ

多くの田舎の物件はインターネットにも情報が載っていないこれが大前提としてある

役所のホームページや移住データバンクなどに多少載っていることもあるが 

そこに情報を載せようとする人は 家を貸し出せる人の10%にも満たないだろう

田舎では人口が減り 空き家も増えている

その現実があるにもかかわらず 貸し出せる家が少ないという不思議な現象が起きている

自分がこの山奥に住み始めてあと10年も経てば空き家は山のように出てくると言われていたが

実際空き家は出てきているが貸し出せる家は一向に増えずに知らない間に廃墟になる家が多い

その理由は 家を貸し出せる人が気持ちの整理や所有物の管理方法など考えていていつまでも貸し出す売り出すまでいかないからだ

しかし 多くの空き家所有者と話すと 貸したり売ったりできる家はたくさんあることがわかる

その人たちとどうやってつながるかが田舎の家の見つけ方において非常に重要な要素だ

地域や集落の規模によっても考え方が異なるかもしれないが 少なくとも私たちが住んでいるこの地域ではそうした情報がないとなかなか家を見つけることは難しい


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