秋の夜長に直感と繋がる
自然の中で暮らしていると
春夏は外に出て活動的に動くことも多いので
家に居るときや休みのときでも
氣が立っている
芸術の秋
読書の秋
食欲の秋
色んな秋があるが
虫の鳴き声を聴きながら
気温が下がった秋の夜に
文章を書くのが気持ちよくなってきたなぁとかんじた
だから 久しぶりに氣ままに文章を書いている
いざ書こうと考えていると
書きたいことが色々あることに氣づく
ここ数ヶ月もたくさんのことがあったなぁ
書きたいネタはたくさんある
ネタを仕込んでいたのかもしれない
さて 何から書こう
こういう時に僕は
少し目を瞑って
日々の思考からは離れるように努め
一度気持ちをリセットさせる
思考的になっているなら
まずは呼吸に意識を向ける
そうして
自分が最も今欲しい感覚だけに注意を注ぐ
文章を書くなら書き始める根っこみたいなところを探すように注意を向ける
その根っこを探しながら
頭のてっぺんから少し上くらいフワッと注意を向けておく
どうやらそこら辺に閃きに扉があるらしい
頭で考えると
この文章が人に受け入れられるのかとか
この書き方は人に好まれる書き方だろうかとか
色々考えが浮かんでくる
仕事で文章を書くときは
色々周りへの配慮もあるので
そういう意識をたくさん使ってしまうこともあるけど書き方にどうしてもなってしまう
こういう場ではできるだけ頭でっかちにならないようにしたい
でも 感覚や閃きに任せていたら
文章を書きたくなったり
絵を描きたくなったり
アイデアが浮かんできたり
フワッと消えて行くこともあるから
何が飛び出すか分からない
夢のような感覚に近いかもしれない
無駄な時間に終わることもあるけど
そのユラユラ何が出てくるか分からないものをキャッチ感覚は
本来の自分でいることを自分に許したり
社会の中で自分らしさを表現する感覚に近い