よくみる

よくみることを よーくみると よくみえる

風邪と生きる

風邪を引いた

僕は風邪に限らず特効薬は睡眠だと思っているので風邪を引くととにかくよく寝る

風邪は身体が何らかの調整するために必要があって引いている

そんなことを野口晴哉さんの本でも読んだことがある

風邪の効用 (ちくま文庫)

風邪の効用 (ちくま文庫)


あまり風邪は引かないが年に数回引いた時は身体がゆるみたがっていて 調整しているんだなぁと思い よく睡眠をとり病気と向き合うようにしている

病気になると 何かのメッセージだなと身体の声をよく聞くようにする
そうすると
今は熱を上げたいので熱上げますねとか
鼻水たくさん出しますので排出お願いしますねとか
聴こえてくるような気がする

身体はあの手この手で調整してくる

僕はその声に従って身体を整える
その結果病院に行った方が良さそうならもちろん行く
ただ病気が悪いという感覚はあまりない

病気が悪いという価値判断があるとしたら それはその人が作ったものだ
悪いと判断すると良くしたくなる
そういう人が薬を使って原因だけを直したくなるのも無理はない

病気も友達で何かのメッセージ与えてくれてると思い込むと本当にそう思えてくる
治療は
風邪の場合は今は寝て下さいとか
ビタミンがほしいですとか
温かくしてねとか
寝て下さいとか
聴こえて来る
この前 面白かったのはヒノキを触ってたら治るだろうなぁと思ってヒノキを触ってたら本当に治った

今日はビタミンを欲しているので朝から文旦を食べニンジンジュースを飲んだ

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熟成された文旦やニンジンを飲んだ時 今欲しいのはこれなんです〜と身体が喜んでいるかんじがした

病気の原因は必要があれば分かることもあるが原因より病気と向き合う姿勢の方が大切なのかもしれない
と思うようになった

よーく身体の声をきいていると必要があることは分かる気がする

病気の原因を断ち切ったところで その病気を通して経験したいことをしないければ再びおなじ病気を繰り返す

マゾ的かもしれないが僕は何事も経験がすることが好きなので病気になると 今しか出来ないこの経験ができることを何処かでは少し嬉しく体験している

風邪さん経験させてくれてありがとう