よくみる

よくみることを よーくみると よくみえる

自分を傷つけない

「生きたくない」という人は
 1:自分が安心出来る環境を整えるということを前回書いた

yokumiru.hatenablog.com



次にすることは
2:「自分を傷つけることをやめる」

これは なかなか分かりにくいクセ
クセとは無意識にやっていること
自分のクセは自分では分かりにくい

何より自分をわざわざ攻撃したいと思って攻撃して苦しんでいる人はいないので
このクセで苦しんでいる人は自分で止めることが難しい

でも自分と同じようなクセを他の人が持っていたら客観視できて分かりやすい
「この人自分で自分を責めているだけだよなぁ」
「でも同じようなことを自分もしている、、、あ!」
みたいな

多くの人は大なり小なり自分自身を傷つけている何らかのクセを持っている

大きいものは明らかに分かりやすく自分でも直ぐ分かるし他の人も指摘しやすい

それより小さいものは少しずつ自分を傷つけたりする
少しずつ傷ついていつのまにかどん底になったり怪我したり
そこで初めて
「自分で何をやっているんだろう」
「変わろう」
と自分のくせに氣づき 止めていき クセを少しずつ手放すことができる

まだどん底になっていない人は自分を少しずつ傷つけていることは本当に見えにくい
だからまずそのクセに気づく必要がある

もちろん 手放したければ

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逆に言えば他の人から見たら 「なんでそんなことをしてるの?」と思うようなことでも
本人は実はそこまでどん底になっていないので氣づいていない
ある意味そういう人は他の人よりタフだ
だから本人は気づくためにそういう自虐的な経験をしていたりしている

だから実は困っている人は誰もいなかったりする

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この広い視点に立てば
喜劇のようなことで人は苦しんでいたりするので
実はいつでも誰もが「大丈夫」なんだけど


とはいえ殆どの人が
無意識に攻撃している
ジワジワ攻撃している
自虐的なクセを知りたいと思う人の方が多いと思うので
氣づくことに少しでも役立つコツをシェアしたい



1:自分が安心安全だと感じる環境を作ったら
好きなことをやり 合わない人からは離れる - よくみる

心が静かになる
外からよけいな影響を受けにくいので
自分自身に対して攻撃している
これまで隠れて見えなかった(見ようとしなかった)動きに氣づいてくる

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まずは
一日の中で少しでも自分と向き合う時間をつくってみる
そんな時は更にできるだけ外の影響を受けない空間の方がいい

例えば
僕は毎日朝晩1時間ずつ瞑想をしている
その瞑想では
「出て行く息 入って来る息をただ観察する」だけ

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この瞑想は太古からある瞑想らしい
すごくシンプルだけど真剣にやるととてもパワフルな方法
呼吸は意識と無意識、身体と魂の両方に繋がっているから

本人の覚悟次第で心の奥深くまで入ることができる
とはいえ一日2時間程度の瞑想ではそこまで深くは入るのは難しいけど
自分が無意識にやっている思考行動に氣づいたり
自分の反応が手離れ感覚的に生きることがやりやすくなる

10年僕がこの瞑想をやっているのはその必要を実感しているからだけど

他にもクセに氣づく方法はある
例えば
書くこと
同じく自分と向き合う時間を作る
苦しみを持っている人であればその時影響している反応が強いものなどが自然に浮上してくる

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それは言葉にならない感情 理解出来ない思考 だったりするかもしれない
不快な感覚 思っても見なかったイメージ だったりするかもしれない

それらの印象をただ書く

反応が起こっていることであれば一つの出来事の一部始終を書き終えるところまで書いてみる

一通り書いてみたら少しかく前からくらべてなんらかの氣づきがある
少し客観視できたり
ちょっとスッキリしたり
ポジティブな視点を発見したり
解決策が見つかったり

根深いものは一度書いただけでは全く変わらないことも多い
そんな場合は
もう一度戻ってはじめから終わりまでもう一度書く
同じ内容を書いても意味がないと思うかもしれないけど
書いている内容は関係ない
大切なのはただ書くこと そして感じること

書くことのいいことは
考えるよりずっとゆっくりしたスピードなのでその経験を感じたり見つめることができる
感じる経験することが自分に氣づくためにはなくてはならないプロセス

一度書いてもまだ同じ感情や苦しみは絶えず出て来る
でも何度も何度もそのことを繰り返しているウチにその苦しみは経験と共に手離れていったりする



氣づくためには色々なやり方があるのでその人の直感でやってみるといいけど
やりかたはどうであれ
氣づくためには経験して実際に感じることが必要なので
自分がその時感じているかどうかをチェックしたらいい

頭で理解した氣づきも自分を理解するためには有効だけど
それで手放すことはなかなかできない

苦しみはその対象に抵抗して距離をとってしまうと起こる
距離をとることで苦しいと感じる人はその幻想を持ち続けることをしている
なので苦しみを手放すには抵抗せずにもう一度その出来事から離れず受け入れる必要がある

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経験することが最もパワフルで簡単な氣づきの近道
というかこれしかない

瞑想したり
書いたり
自分がやっていることに氣づいてきたら
次は手放すだけ

だから手放す

手放すを頭でやってもできない
どれくらいその人が強く握っているか
意識のどのあたりで創っているかでその手放し方は色々ある

共通することは頭で理解するだけでなく経験すること


僕にはやりたいことが一つだけある

それは自分の経験を分かち合うこと
そのきっかけがこんなところでできたら嬉しいと思って続けている

文章ではきっかけくらいしか伝えられないけど
経験する方法は色々あるのでそのうちまた共有したい


続きはまた今度

自分を守る環境を作る

前回のつづき
yokumiru.hatenablog.com


「生きたくない」という人がまず必要なことは心の平安の確保です

生きたくないと思う経緯や状況は色々あると思うけど

「好きなことをやり 合わない人からは離れる」
ということを僕は常に意識して生きている

そう言い切ってしまうと「なんて自分勝手なやつだ」と他の人から思われそうと
実行することを躊躇する人もいるかもしれない

でもそういう人ほど実践した方がいい

これは
自分が主張できずにおどおどしている人
周りの目を気にして生きてしまいがちな人
そういう人に向けてへのメッセージでもあり
子どもの頃の僕自身に対してのメッセージでもある
僕は子どもの頃そんな意識で生きていた

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僕はまだ小学校に入る前にいじめられていた
いじめっ子から隠れるためにしばらく周りの目ばかりを気にしていた時期が長かった
だからそんな人の意識状態はよく理解出来る

僕は物心つく前からそういう環境そういう意識で生きていたので
気づいたら周りに合わせるのが当たり前になっていた

そんなビクビクしている時は少しでも自分の意見を言って
それが大多数の意見と違うことが一番の恐れだ
「目立ってしまうとやられる」
本能でそう信じていた

だから自分の意見や気持ちよりも他人の価値観を優先することが当たり前だった

それを何年も続けて分かったのは
他人の価値観で生きていたら自分の力は発揮出来ない
という当たり前の結果

そして他人に合わせていると人に優しくなれるかというと それも逆だった
自分の貧しさや無意識のストレスやトラウマは
自分を傷つけてしまうだけでなく
他人も傷つけてしまうという
そんなことを繰り返し学んだ

そこで学んだ経験は今となっては僕にとって自分を作っている大切な経験

その学びから得たことが
「好きなことをやり 合わない人からは離れる」

自分はいつも攻撃されている
自分は弱い立場にある
やりたいことあるのに人の目を気にして躊躇する
と感じている人は何よりもまず自分を守ることを優先的にやった方がいい

中途半端に守るのではなく
徹底して守る
できない時はいつでも逃げればいい
とにかく自分が安心して暮らせる環境を何よりも優先して作ってほしい

特に家族 自宅 知人 職場の関係で
自分が攻撃を受けて自分の心が小さくなっているように感じている人は
もしその相手と勇気を持って対話できるのなら
自分がその人の発言や行動で自分が小さくなっているという自分の気持ちを正直に相手に伝えてみる
相手が心ある人であなたのことを思いやってくれる人であればきっと協力してくれるはず
その相手も実は心にトラウマがある人なので直には変われないかもしれないけど
そんなあなたの言葉が相手にはきっと響くはず

もしそれを言っても変わらないとあなたが見切ったならば
そういう人や環境からは離ればいい
そういう人と一緒にいてもあなたにも相手にも社会にも豊かになる関係は作られない

たとえそれが親だとしても
そういう親からは離れたほうがいい
たとえそれがあなたが大好きな相手であっても
そういう相手からは離れたほうがいい

それが一時的であってもいい
とにかくあなたの心の平安を第一に行動することが必要だ

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そしてあなたの心が豊かになり
攻撃してくる相手から影響を受けないくらい強くなれば
その時は同じ人と出会っても相手は同じようにはあなたに関われなくなる
少なくともあなたが変わればその相手がどうであれあなたの人生には影響することはない

「好きなことをやる」というのは心が豊かになった次のステップ

自分の心が豊かになると
初めて自分の魂が喜ぶ声が聞こえてくるようになる

自分が満たされている人は他人にも優しくなれる
自分も満たされ他人も満たされることに近づくと魂の喜びにも近くなる
そういう時に作られている関係は相手ともより自然な関係性が作られ相手との生産性も最も高まる

自分が満たされていない時に無理矢理好きなことをやろうとすると
満たされない欲求を満たすための好きなことをするようになる
それでももちろんいいんだけど
実はそれは遠回りなやり方

順番が逆だとこじれてしまいやすい

1:自分を攻撃する相手から離れ
2:自分自身も攻撃することをやめ
3:自分を満たし
4:好きなことをする

今回はまず1のお話でした

続きはこちら
yokumiru.hatenablog.com

もう生きたくないあなたへ

ちょっと重いタイトルですが響く人が一人でもいれば

「もう生きていたくない」

すごく身近にその言葉を聞いた

その人の辛さを感じ
自分の力の無さを感じ
世の中にはきっと同じようなことを感じている人が知らないだけでたくさんいるのだろうと思った

今はただ自分に何かできることはないかなと思って書いています

もう生きていたくないと言った人は
ずっと不幸な経験をしている人ではない
むしろその人から「幸せ」という言葉を耳にする方が多いくらい
そして懸命に本当の自分の生き甲斐がなんなのか 
行き当たりばったりだけど一生懸命生きている

そんな人がもがきながらずっと心の中にあり続けるのは

自分には生きている価値が無い
自分は出来ない
何のために生きているのか分からない
やりたいことが分からない
将来が不安
という否定・不安の連続

ちょっとだけど ずっと持ち続けている心の声や痛みが溜まり
発作的に「もう生きていたくない」という言葉で出てきたようだった

日頃から聞いている悩みを一つひとつ耳を傾けたり
時にはその人が自分と向き合えるようにそっとしておいたり
できるアドバイスはしていたつもりだけど
他人が感じていることは100%分からないからいつも会話をして手探りでかんじていたけど

その言葉を聞いて本当にどうしようもないくらいの苦しさなんだと心に刺さった

そして僕の中にも同じように苦しみを感じている心の部分がきっとあると思った
僕にも過去に同じような苦しさと向き合った時期があった
その時ぼくはどうやって抜け出したんだろう
その経験をその人と分かち合うことはできないのだろうか

僕からみると素敵なその人でさえこんな大きな苦しみをかかえているくらいなら
同じように「もう生きたくない」って思っている人が今日本に 世界にどれくらいいるのだろう
もしかしたらそう思わない人の方が少ないくらいなのかもしれない

自分ができることでやれることはなんだろう
できることをやろう
僕自身も救いたいから

他の人の感じていることや経験を変えることは決してできない
だからいつもそういう時は僕の経験をシェアすることから始める
その人が苦しみから抜ける経験が出来る時は 僕は少し離れて見守る
心の深部の経験はとても神聖で他の人が介入出来ない場所だから

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世の中をヨクミル 生き方をヨクミルために 自分をヨクミルために
一人でも誰かの役に立つなら僕が苦しみから抜けた時の話を思い出しながら時々書いてみたい

yokumiru.hatenablog.com

シンクロニシティは多発している

前のブログで目標を立てる
スイッチを入れる
という記事をかいた 

yokumiru.hatenablog.com


実はポジティブなシンクロ二シティを増やしたい人には役に立つ内容かもしれない
僕は時々何処からともなく「これを人に伝えてね」的なメッセージが降りてきやすい体質らしく
それもあってこのブログを始めた

それはさておき
目標を立ててアンテナを立てると 日々目標につながるような現実が多発する

今はまだほんの些細なことだったりするけど 
「あ コレやりたいことにつながる!」ということが目の前で起こるのを目の当たりにするのは面白い

正確には
目標につながるシンクロニシティが多発していることに”氣づく”

実は自分がより豊かになるためのシンクロニシティであれ
自分が小さくなるためのシンクロニシティであれ
シンクロニシティはどんな人でも絶えず起こっている

意識していないとその現象に氣づかないけど

それが自分が豊かになるためのシンクロニシティかそうでないか
豊かなシンクロニシティを使う生き方をしばらくしてなかった人は最初は見分けがつかないのかもしれない
そういう人は慣れるまでは注意して意識しておかないと見過ごしてしまう

でも人は幼い頃 豊かになるためのシンクロニシティの中で生きている経験をしているはずだからその感覚がない人はいない

どういう感覚かというと
「ザワザワ ワクワク ドキドキ ウキウキ」するような微細な心のユレ

それは日常的にどんな人にでも起こっている

それがシンクロニシティかどうかはその本人が判断すればいいけど
傾向として”恐れ”が強い人はビビってそれが自分の豊かさへ向かうメッセージだと氣づいていない
というか氣づかないフリをする

だから恐れベースの人は起こったそのメッセージや現実に対して熟考に熟考を重ねて
「そうはいっても自分にはムリムリ」
「だって恐いもん」
という判断が勝ってしまう

恐れベースの生き方に慣れてくると

”恐ろしいことに”笑 それは更に自動化され
些細な「ザワザワ ワクワク ドキドキ ウキウキ」が起こっていることすら氣づかない
些細すぎて氣づかないこともあるし

”恐ろしいことに” 恐れが強すぎて幸せにつながる感覚を遮断したりする

「ザワザワ ワクワク ドキドキ ウキウキ」という感覚を閉ざしている思考ベースで現実を見ている人達に囲まれると
感覚・直感ベースで行動している人へ「それは無理だよ」と助言や否定して思考ベースの仲間を増やそうとする人も出て来る

”恐ろしいことに” 恐れベースの社会が出来上がり

うんうん わかるわかる
恐れてる仲間が多い方が安心だもんね

でも恐れで固まって恐れの自動化の中にずっといると本当に身動きとれなくる

鬱や社会的な大事件はこういうことがきっかけで起こる

だから 恐れベースの生き方に慣れ親しんだ人達は最初はちょっと大変と思うかもしれないけど
お尻を叩いて重い腰を上げる必要がある

恐れベースの人で生きている人には
バカっぽく聴こえるかもしれないけど
「人の創造力は無限」
というスイッチを入れるタイミングがいつかは来る

成長の流れに乗るとそのことを証明することがその人の中で起こる

だからいつかは
「人の創造力は無限」というところに氣づいていく

恐くても本当に自分がやりたいことに挑戦する
そうするとその恐さを越えられる勇気や力が内側から沸き上がってきて魂は成長する

その流れに乗ってしまえばネガティブなエネルギーにも翻弄されなくなる

意識と現実の関係は寸分の狂いもなくほんとーによく出来てる

その人が信じたものが現実となる

ネガティブを感じて生きたい人は「恐れ・不安・思考」で生きるとはどういうことか現実がサポートしてくれてそんなシンクロニシティが起こる

ポジティブを感じて生きたい人は「豊さ・強さ・直感」で生きるとはどういうことか現実がサポートしてくれてそんなシンクロニシティが起こる

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というメッセージをいただきました
何処からだろう 笑

情熱で生きることが地球へ最大の貢献

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人間さん

都会から田舎に移住して最初は都会ではあまりないような近所付き合いがあって
そんな集まりで田舎の人とおしゃべりするのが楽しかった。
だけど、最近はなんだかそういう地域の繋がりがある場所に顔を出して話すのが億劫になったんだよね。
なんだろね、これ?

地球さん

それは地球全体の意識が拡大するために貢献してくれているんです。

人間さん

え、どういうこと?

地球さん

これまで地球は個性を表現しようとする人達はどちらかというと、
田舎に住むよりも都会で住む方が生きやすい時代でした。
なぜなら、都会には独立して自己表現しやすい磁場があるからです。
でも、今は田舎に住みながらも個性を表現しようという人達が増えてきています。

逆に、調和を重んじる人は田舎に住む傾向が強かったのです。
それは、田舎では調和や小さなコミュニティのような集合エネルギーを表現しやすい磁場だったからです。
今は都会でそういう暮らしがしたいという人も増えています。

同じようにある職業や人間関係の中でこれまでその磁場の中でタブーとされていた制限を超えて生きたい、自己表現をしたいという人達が増えています。

そのような人達が自分の情熱に向かって生きることで、これまで制限のあった地球がより統合し進化していく手助けをしています。
これまでの制限を超えていく人達が魂の成長のために生まれてくるということはその人自身の成長だけでなく地球全体の成長にも大きく関わっています。
またそれは地球の進化がそこまで高まったサインでもあります。
そのサインの一つがあなたの中にも現れているのです。

人間さん

大切なことを言われているような気がするんだけど、もう少し詳しく説明してほしい。

地球さん

はい、喜んで。
これまでの地球は分離のエネルギーが強かったので、その状況では個性も分散していました。
ある個性の人達はあるエリアの磁場、周波数の中でしかその個性を表現するのが難しかったのです。

昔はその個性を表現しようとすることが禁止されていたような地域、職種、人間関係の中でも今ではそういう周波数の場所でもこれまでタブーとされていた個性・エネルギーを表現することに挑戦しよう、したいという人達が生まれています。

そいういう周波数でこれまでタブーとされていたことを表現することは多くの場合、はじめは困難を伴いますが、その困難を乗り越えられるという魂が地球にはたくさん生まれて来ているのです。

あなたの場合は自然に囲まれた田舎で、これまであまり多くの人がしてこなかった自己表現をするということの情熱が高くなっています。
だから、これまでその磁場では馴染みのないエネルギーの摩擦を感じている最中なのです。

同じようにある周波数の領域で、これまで馴染みのないことをしようとする時、初めは多くの人は摩擦のエネルギーをかんじます。
それは新しいエネルギーを受け入れられないような人からの批判であったり、その人の内から感じる何かしらの違和感であったりします。
しかし、それらの困難を乗り越えられれば乗り越える程、その人達自身の進化だけでなく、地球が進化していくのです。

もちろん、それはその人が生まれる前に決めた挑戦です。
なので、その人が困難な周波数の中でも自分の個性を表現することを止めることは難しいでしょう。
なぜならそれが魂の目的だからです。

人間さん

なるほど、思い当たることがたくさんある。
時々その成長から逃げたくなるけど結局同じ様な状況に戻ってきてるのもそういう意味があるのかも。

地球さん

そうです。ある宿命はたとえ場所を変えてもまた同じことが起こります。
それほど、あなたが創っている創造力はパワフルなのです。

人間さん

自分の創造力で自分がもがいてるって、なんとも滑稽だね。

地球さん

もがいているのは常に自分の表面上の意識です。
深いところでは望んでいるのでその深いところと自分の顕在意識が一致しないかぎりそれを自分の創造力として体感することはできません。
表面上では常に被害者のように感じることもあります。
自分の創造性を感じる時はその人が本来の自分を生きているというサインでもあります。

人間さん

じゃあ、逃げても無駄なんだね。
矛盾しているようだけど、逃げたいけど逃げたくないみたいなのがある。
自然が好きだし、地域の人達が嫌いな分けでもない、やりたいことはむしろここにあるから逃げるのとも違うけど、時々すごく嫌になる。

地球さん

はい、わかります。
それがあなたのやりたいことです。
全てがうまくいっているようです。

人間さん

じゃあ、どうすればいいの〜ってなっちゃうんだけど。

地球さん

まず、難しいことに挑戦しようとしているのがあなたの選択だということを知って下さい。
そして、相手や環境が悪いわけでも、あなたが悪いわけでもない。
ただそういう居心地悪い周波数を浄化しているということが起こっているのです。
浄化するということは今は浄化されていないということなので、浄化している人はある期間は居心地悪さも体感するでしょう。
しかし、あなたが本当に自分がやりたいことに向かって情熱をもって挑戦しているのならそれも長くはありません。
浄化すればする程、あなたの中からもその場所からも居心地悪さは浄化されていきます。
そして、その浄化した領域から更に地球の意識は拡大していける環境になるのです。
ご協力ありがとうございます。

人間さん

全ては地球のためなの〜?
なんだかやらされてる感があるわ。笑

地球さん

もちろん、あなた自身のためです。
常にあなた自身のために決定し行動して下さい。
それが地球や全ての人にとっても最大の恩恵になります。

人間さん

なるほど、うまいことできてるなぁ。

地球さん

そうです。究極の自然とは全てが矛盾なくおさまるところにおさまりうまくいくのです。
グッドラック!

酵素玄米:生きたごはん

この春から酵素玄米を家で作り始めた

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酵素玄米との出逢い】
酵素玄米はもう10年以上前から知っていて
初めて食べた酵素玄米はもちもちしていてとても美味しかった

10年前から白米をあまり食べず主に玄米を食べるように変わっていった

玄米を食べるきっかけは  
ある時から肉もお酒もいらなくなるあるきっかけがあり
その流れで白米から玄米が食べたくなった
なぜかはわからないが
無理に変えたのではなく意識が変化したら自然に食べるものも変化したというかんじだった

更にその後 母が癌になった
幸い初期症状だった母は癌の治療法を調べていくうちに体質を変えることで癌が治ることを知った
その治療法の中で言われていたのはとにかく体温を上げること
食ベものは玄米菜食がよいということだった

それは僕がその頃食べていた食事に一致していたのもあり
家族で玄米菜食になった
ちなみに母の癌は手術で摘出し2年くらいで完全に健康体に変わっていった

その頃から自分の身体が食べたいと思っている食べ物が自分の身体にはいいんだと経験的に分かってきた

玄米美味しいけど
どうせ玄米を食べるならあの酵素玄米を食べたいと思い
そのころからネットに色々載っているレシピを見たり 
知人が作っているやり方を聞きながら作っていた
今は酵素玄米用の炊飯ジャーなんかもあるみたいだけど 
僕は人からもらった古い圧力鍋を使って作っていた

僕がその当時調べた情報では
圧力鍋で炊くと確かに炊飯器の玄米モードで炊くより美味しく 
数日後には多少発酵しているようなかんじにもなるけど 
同時に固くなり 
酵素玄米にこだわって作っているお店の味となぜか全然違う 

そのうち僕が食べたあのもちもちの美味しい酵素玄米の作り方を教えている人達がいることを知った

興味はあるけど まぁ自分流でやってみようと 
10年くらいは自己流で色々炊き方 浸水の仕方 水分量を変えてみたりして食べていた


でも何回やってみても 
「ん〜なんか違う」
から抜け出せないでいた

最近 仲良くさせてもらっている絹子さんは
酵素玄米を食べているというので話を聞いてみた

絹子さんはどうやらあの美味しい酵素玄米の作り方を実践しているということで 
食べさせてもらったらやっぱり美味しい
というかエネルギーみたいなものが全く違う食べ物だと改めて感じた

これはやっぱり炊き方とかそういうことではなく
全く別の食べ物なんだなぁということが分かった

3月にその酵素玄米の作り方を教えてくれる人達が講習をするということで絹子さんと一緒に参加した

その酵素玄米は長岡式酵素玄米と呼ばれていて
絹子さんはもう20年くらいその酵素玄米を自宅で作り食べているそうだ

講習を受けてこれが自分がつくっている玄米とは全く違う作り方・食べ物だということが分かった

作り方を一通り見せてもらうと かなり厳密にそして愛情を持って作っている

「なるほどね これはしっかり習って実践した方がいい」
とすぐ分かった

酵素玄米の効果を身体で感じる】

教えてくださった新井さんや絹子さんから色々話を聞いてみると 長岡式酵素玄米の特徴は

●腐らない(ジャーに入れている状態で)
●炊いて4日から10日が食べごろ
●決められた玄米、水分、塩、小豆の量がある
●ほぼ完全食なのでよけいなおかずは殆ど必要ない
●体質が改善される

ということを教えてもらった

僕はどんなことでも人から聞いた情報は完全に受け入れる前に保留し
自分が経験して本当かどうか判断するようにしている

教えてくれる新井さん達のやってること
言っていることに僕は矛盾を感じなかったが 
本当かどうかは自分がやらないと判断出来ない

このやり方でとにかくやってみようと講習を受けた後 
酵素玄米の炊飯セット一式を購入し 
4月から長岡式酵素玄米を作り食べ始めた


僕は10年前から基本的にベジ(時々魚は食べる)
ほとんど外食もせず食材にもこだわり
出来る限り作られたものではなく材料から作るようにしている
 
ここ数年は年に数回デトックスを色々なやり方でやっていたので
僕の腸は多くの人より健康だろうと思っている

そんな食生活をしていると腸や味覚がどんどん敏感になっていく
今食べている物が身体にどういう影響を与えるか
僕が頭で考えるのではなく身体が反応するようになっていた

でも実は時々発作的に身体に悪いと分かっていても
添加物が入っているものを食べたくなることがある

近所で毎週水曜日のアイス半額デーには足しげく通い
自宅にアイススペースがある程アイスが好き
そういう時は我慢せず食べる
でも年々食生活の質が高くなってくると
それに合わせて時々食べる添加物に身体の反応も大きくなる

身体に悪い添加物とかが入っている食べ物が体内に入ると
それを出そうとして前より吹き出物が出やすくなった

20代の頃 頭皮にニキビが出やすく病院に行くと「そういう年齢ですからね」と言われて
薬を処方されていたけど 
今考えると食べ物の影響の方が大きいことが分かる
前の食生活をしていたら
多分今頃ぼくの髪の毛はなかったかもしれない

身体が受け付けない反応が出るということは
つまり初期段階で改善できる体質に変わるということだと感じる


長岡式酵素玄米を食べ始めて直に
この玄米を食べていると玄米:おかず=7:3くらいがいいと教えてもらった 

食べるのが好きな自分としては少し抵抗がある

でも習った通りの方法で酵素玄米を食べると変化が起こった

内側から満足感が出て来てあまりおかずを食べなくてもいいなという感覚になった

それまではお米が好きなので 
こってりしたおかずを食べると玄米もたくさん食べていた 

数週間この酵素玄米を食べると
酵素玄米だけで満たされてるかんじがある
完全食という意味が身体で体感出来たかんじだった

【食べた後の身体の変化】

数日後 僕の敏感な腸がかなりゆるいかんじになった
軽い腹痛くらいいつも腸がグルグル動いていた
僕は年に数回デトックスするので敏感に感じるが
これは腸が不純物を出そうとしている感覚に似ていた

数週間後 僕の腸が変わったのを確認した

僕は無理に健康的な食事をしているわけではなく
食べたいものを食べていたらそれが健康食だっただけで 
食べたくなったら添加物のものでも食べていた

そんな添加物入ってる食べ物が食べたくなる時は
だいたい「頭で最初に反応している」

「頭」に合わせて「胃」も反応して「頭」と「胃」が連動し始めると
もはや欲求は大きくなり
身体に悪いと分かっていてもジャンクフードを食べたくなることが時々あった

その時 「腸」を感じて話しかけてみると「腸」は「いらないよ」
と言っている
「すまん」と思いながらも 
食べたくなったらジャンクフードを食べていた

そして食べた後に自分の身体が悪いものを外に出そうとして身体に反応があって
「またやってしまった」
となる


長岡式酵素玄米にして大きく変わったと感じているのは

これまで「脳」「胃」が連動して欲求として反応していたものが
「腸」の声がさらに大きくなった

「胃」はその「腸」と仲良くなって 
「腸」「胃」が連動するようになった

つまり
「脳と胃」のカップ
から
「腸と胃」のカップ
みたな身体的感覚へシフトしていった

これまで無性に食べたいと反応していたものが今のところ出る気配はない

まず「胃」が反応していないのが大きいと思う

「脳」は相変わらず過去の記憶と結びつけて
反応することもあるが
それに「胃」がついていかないような感覚だ

彼らは別れたのだ

「それ 必要ないっす」
「胃」から言われた「脳」
食べたくても「脳」の反応だけでは身体に入れることも出来なくなっている

身体革命が起こった

【アップデートされた食生活】

家には常に酵素玄米が2升ジャーに入っていていつでも食べられのもいい

腐らないし固くならないこの玄米は
できるだけ長く置きたいくらいだけど
食べてしまうので直ぐなくなる

ジャーの中には発酵の日を変えて
今炊いたもの 3日前のもの 5日前のものと日毎に分けて常時保温している
少なくなったらどんどん追加していく

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無理はしたくないので
食べたいものを食べるし
外食もする

しばらく酵素玄米を食べてない時が続くと
身体が前の状態に戻るので
やっぱりこの状態が酵素玄米から作られているということがよく分かる


慣れてくるとこれが当たり前になってこれまでの変化も忘れてしまうと思うので
今が一番変化に氣づいているときだと思う
美味しいだけでなく
ここまで身体が変化するとは思ってもみなかった

4月からお米を自然農で作り始めたことと長岡式酵素玄米を食べ始めたこと 
図らずもお米との関わり方が一変している


yokumiru.hatenablog.com


特に意識して変えたわけではないけど
現実がこういう風にシンクロして動いているときは
自分にとって何か意味があることなんだとおもう

今後どうなっていくか楽しみなお米とのつながりが始まった