よくみる

よくみることを よーくみると よくみえる

自然農のお米作り2年目スタート

山で暮らしていると春〜夏は忙しい

いなか暮しの知恵や経験をつめばつむ程
やれることが増えてくる

それだけ山の恵みが多いので有り難いことだけど

欲張って色々手を出し始めると
やることに追われてくる

そんな日常の一つで始めたお米作り
軽い気持ちで
狭い範囲ならできるかなと思ったが
やるとなると理想だけは高く持ち
「自然農でやりたい」
となった

去年は川口由一さんのところへ勉強に行ったりと
自然農のお米作りを実践してみた

yokumiru.hatenablog.com


結果
去年の収穫はわずかばかりだった

はじめから上手くいくことはないよね〜
といっても収穫が少なすぎた

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お米の生長を観察しながら
周りの田んぼと比べて原因を探っていた
思い当たる一番の原因は田んぼに水がたまらなかったからだった

いくら水をいれてもウチの田んぼは水が溜まらなかった
本来なら苗一本から何本にも分けつするはずの稲が
ほとんど分けつせずそのまま稲刈りの時期を迎えた

しかも僕たちがやったのは川口さんに習って
一本の苗で植える方法だから
一本だけに実ったお米の収穫

そりゃ収穫少ないですよね

言われている通りやったつもりだったけど
こんなにも水が溜まらないもんなんだなぁ

周りの田んぼと比べると
草ぼうぼうで
不耕起でやってるから畑みたいな田んぼだった


ん〜
水さえ溜まれば

今年は水を絶対溜める田んぼにするぞ と
意気込んで冬から畦作り 水路作りを始めた

春田植え直前になり
去年の倍以上ある畦と水路を作りしっかり畦塗りをして
水を溜めてみようとしたが
これがまた溜まらなかった

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やっぱり
田んぼの土を田植え前にこねる
「田起こし」や 「代かき」 は
意味があってやってるんだなぁ

と当たり前のお米作りの方法を素人が学んだ一年だった

でもなんで川口さんの田んぼは水が溜まり
長年の草の亡骸であんなにも沼のようになっているんだろう

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僕たちが目指していたのはまさにあの沼のような田んぼだったはず

今のところ
土や土地の作り方が地域で全く違うからだと推測している


川口さんの田んぼは奈良の平野にある田んぼで畦も太くしっかりしているし
周りに高低差がないので地形も安定している
きっと土質も違うだろう

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一方で僕が住む集落は山間部の小さな田んぼ
隣の田んぼとは全て高さが違う
イワユル棚田のような作りなので

水が側面の岩の隙間や下へとピャーピャー抜けているのだ

田起こし代かきは雑草を抑える為や
土を整形するためにもやるみたいだが
ここら辺の地形では
水が抜けない為に不可欠な方法なんだと一年やってみてわかった

「山間部の土地・棚田のようなところでは不耕起栽培で田んぼが作れないよ」
実は地元のおじさんたちにも言われていたことだったが
僕はそれでも不耕起栽培をやりたかったから最後まであきらめなかった

今年も畦を太くしてしっかり塗って横から抜けるのを抑えれば
水が溜まるのではと思って挑戦したが
やっぱり下に水が抜けるみたいで断念した

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やっぱり土地の力にはかなわない
地盤改良をして底を粘土質の土を入れて側面をコンクリートで固めればできなくなはいだろうけど
そこまでする不耕起栽培にワクワクしない
それならば土地に合わせて耕して作る方がいい
と切り替えて
田をたたいた(田起こし、代かきをした)

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去年水が入らなかった田んぼは固くなり少し耕しただけではなかなか水が溜まらなかったけど
何度か耕すことによってなんとか普通の田んぼのように水が溜まるようになった

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これでやっとスタート地点に立てそうだ

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(つづく)

現実を変えるには自分が変わるしかないという体験

今回は最近起こった自分が違う現実に移動したというお話の分かち合い

平行宇宙の話をここ数回シェアしてきたけど

yokumiru.hatenablog.com

yokumiru.hatenablog.com


僕の見方が俯瞰的なので話が大きいし今の自分と離れすぎていると感じる人も多いと思うので
今回は僕の個人的な体験をシェアします

先に言うと
違う現実に移動したかどうかを証明は出来ません
逆に常に違う現実へ移動しているという見方もある

なので
この話が違う平行現実へ移った話として紹介していいものか分からないけど
自分の感覚として「自分の意識が変わった」というはっきりとした感覚があり
それに伴う「現実が現れた」という感覚があったので
平行現実の移動とはこういうことだなと自分なりには体感出来た一人の人間の何気ない日常のお話です



僕は会社に勤めています
割とフラットな会社で
社長はいるけど
社訓が「権威によらない組織運営」を大切にしています

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同世代の人達が集っているということもあるが
常に何でも共有出来る関係を目指してチームを作っています

そうはいっても社長は社長だし
役割的に指導的な立場になる人や教わる立場になる人も当然出るので
その時は結構意識して同じ土俵で誰でも意見が言えるような環境を作っています

そんな会社のある日

社長が 僕も知っている共通の知人から一方を受けて
「旦那の実家に引っ越しすることになって 不要なモノがたくさんあるから取りにきたらあげるよ」
っと言われたらしいので取りに行くことにした

会社はシェアハウスとシェアオフィスを運営している
更に貰い物ばかりで使わせてもらっていて
欲しいものや買い替えたいものもいくつかあった

彼女の家に行ったら
旦那の実家に必要なモノは殆どあるので
まだまだ現役で使えるモノを引き取ってほしいってことでもらえるモノを取りあえず全部もらった

会社で新しく始めた農業などの小道具もあり大変助かった

そのいただけるものの中に
僕の家で欲しかった「大きめの冷蔵庫」があった
見つけた瞬間「それ僕も欲しいです!」
っと言って
彼女はいいよっとのことだったが

社長が「ダメダメ シェアハウスにもらうから」ということで断られた

「家に小さい冷蔵庫2台使いしてるから欲しいなぁ」ってちょっとゴネてみたが
「ダメです」と言われて「まぁ 会社に必要だし仕事で来てるし仕方ないよね」とあきらめた

シェアハウスに着いたら
「冷蔵庫とかこれから始める農業道具とかをシェアハウスに置いていく」
「必要なモノは置いていってあとは不要だろうから僕がもらっていく」
「でも宿舎はほぼモノが揃ってるからあんまりいらないよね」

といって社長がなんだかんだで残りのモノ全部もって帰ろうとした

その中に
僕の家にない「姿見」が2つあった
それならと思い
「それ一ついただけませんか」って言ってみたが
「ダメダメ」っていって2つとも社長が持っていった

「姿見もだめかぁ」となって
欲しいモノが得られないことにモヤモヤしていた

仕事が終わりに
「冷蔵庫もらえないのは会社ファーストでしかたないよな」
「姿見もらえないのははじめに声かけられたのは社長だし仕方ないよな」
と言い聞かせた

でもまだモヤモヤは続く

そんなモヤモヤの中 色々考えていたら
最近起こった別のことを思い出した

シェアオフィスの方で壊れたピアノがある
知り合いがそのシェアオフィスに使わなくなっている家のピアノをあげると
あるスタッフが言われていてもらうことになっていた

モヤモヤしている時に
そのピアノが社長の家にいくことになっていたことを思い出した

その話を前に聞いた時は
「家に子どももいるし 家を購入したばかりだからピアノも欲しいよね」
くらいに思っていたけど

僕も冷蔵庫が欲しいのに それは貰えなくて
社長はピアノが欲しかったら会社に必要なものでもとっていくということに気づき
ウチの会社は「権威によらない組織運営」を謳っているのにこれは何だ!?
と思ったらめちゃめちゃ腹が立って
しばらくそのことで頭が一杯だった 笑

そのモヤモヤ イライラした感じはあまりよろしくない状態だとは分かっていたけど
止められなかった

止められないものは止める必要もない
むしろその状態があることを認めて感じ続けていた

そしたらある瞬間に
自分はいつも「何か足らない」って思って生きているなぁということに氣づいた

冷蔵庫も足らない 
姿見も足らない 
それらが得られないと不満

人が得られた時には
羨んだり
腹が立ったり

自分は「満ち足りない人」として生きていることに氣づいた

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去年の暮れくらいから
人のために生きることを今までよりも意識しようと改めて覚悟を決めたつもりだったのに

いつの間にか 
与えるという精神は何処にもなく
何かあったら「自分のために欲しい=私は足りていない人」で生きていたことに氣づいた

この意識状態は
社長が色々自分のモノをほしがって取っていっている意識と同等のレベルだと思った

おそらく自分が逆の立場だったら
「権威によらない組織運営」とか理想をかかえながらも
自分が家を建てて 必要なモノがたくさんいる時なら同じことをしていたなと思えてきて
社長を責める気持ちが一切なくなった

今は時代の転換点 地球の転換点 自分の転換点だと感じていているのに
そんな時に自分がこんな状態でいたくないと思い

「人に与える」という意識に改めて設定し直そうと決めた

欲しかった冷蔵庫も会社がほしいならウチは必要ないと自然に思えてきた

そいうするとモノは入ってないのに豊かな気持ちになれてきた

↑これが意識の転換点

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そしてここからが平行現実の移動のお話(長くなりましたが)

豊かになれたと感じていたけど現実は冷蔵庫がない状態だけど
その後その感覚で生活していた


ブログでも紹介したけど年始にちょっとした事故をした

yokumiru.hatenablog.com


落石にぶつかった 

自損事故なんだけど
落石にぶつかった場合
場所や状況によっては 道路を管理している自治体が数%保証してくれることがあるということを耳にして

関係者曰く「これまで出ても1割〜2割です」って言われていたけど
「少しでも可能性があるなら」と思いその申請を出していた

でもその意識を変えて数日してから
車が故障した修理代くらいの金額が出た
実はエンジンが故障して総取り替えしたから中古車一台買えるくらいの見積がきていて

仕方ない自分が悪いから
これは車を大切しなさい
安全運転しなさいというメッセージ
厄年の厄払いとポジティブに受けとろうとしていたけど
現実には「自分は満たされていない」という意識設定になっていたことを
冷蔵庫の件があり氣がついた

そしてその意識を変えて生き始めて直に現実が変わり

まさかのほぼ全額分補償というプレゼント!!

この時 自分の中では自分が前より少し豊かな平行宇宙に移行してきたという実感があった

移動する前の「私は不足している」という意識設定だったら 
僕は事故して何十万も支払う現実を体験していたのかもしれない


今は事故したのに車を無料で直してもらって(しかもエンジンが5万キロ若返ったプレゼント付きまで笑)
車から「運転注意してね♡」の愛のメッセージを受けただけの現実になったこと

ちなみにこのいただいたお金をこれから生きること暮らすことに大変になる人達のために
使うお金にしたいと思っている

この豊かさの連鎖
更にこの話をシェアできることに興奮しているというお話でした☆

ちなみに僕からみた状況を描写しているので社長がとても卑しい人に見えるかもしれませんが
社長は社長の事情があってそういう態度を取らざるを得なかったのです
決して悪い人ではありませんので 笑

自然と共に生き 自分の中心と繋がる

春の山の暮らしは本当に豊かさや地球の恩恵を感じさせてくれる

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情報も必要だけど 必要以上の情報はいらない

それがここ数ヶ月で分かったこと

情報が溢れれば溢れる程 必要なのは自分の中心の声を聴くこと

外の情報に影響されなければ豊かな現実はここにある

豊かな状態が次の豊かさを連れてくる


仕事では田舎に興味がある人たちのサポートをしている

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田舎とは自然とともに人が暮らす場所

こんな時代 状況だからこそ
地球と繋がりのある
自然と生きる暮らしに興味がある人たちが増えている

外部から人を連れて来ることが安易にはできないけど

こんな時代 状況だからこそ
誰かがその道を作る必要がある

自然ともに生き
自分の中心とつながり
自分らしく生きる
それを体験出来る場所

僕はそういうことにやりがいを感じているから

最近は ハードルがより高くなったこの状況で

安心健康を配慮しながらその計画を立て 環境を整えている

こんな状況だから

地域の理解も必要だし
来る人も覚悟がいるし
僕らにも責任がある

だけどそれがやりたいことだからやるしかない

そう決めて動き出すと全てが上手く流れて行く

シンクロ二シティが現実を導いてくれる

コロナウイルスは一つのきっかけにすぎない

今自分の生き方を再構築しようとしている人が世界中で溢れている


一人ひとりが心から望む現実を創ることを願う

僕が他の人にできることは自分らしくいきること
その自分の暮らしの中で出来るサポートがあるなら何かしたい
最近そんなことをよく考える

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※仕事柄 田舎へ移住したい人の話を聞いたり
生き方 考え方の視点を分かち合うことをしています

もし田舎暮らしの情報やこれからの生き方で相談相手が欲しい方はお気軽にコメントくださいね

平行宇宙からみる今の日本

4月1日総理が「各世帯にマスク2枚を配布」というニュースがあり社会から大きな反応があった

その後
30万円給付 緊急事態宣言 メディアの報道 自分の反応 周囲の反応 国民の反応
から色々な未来が浮かんでくる

この施策の善し悪しやコロナパニックに対する政府の政策を分析するのは専門家に任せるとして


平行宇宙の分岐点を強く感じている僕の視点から
感じたことや見えることを共有したい

平行宇宙:コロナウイルスが蔓延する今が未来の分岐点 - よくみる
(以前の記事)

【マスク2枚と現金給付への国民の反応】

コロナウイルスの騒動が起こってから
各国の長が連日 国民の命と生活のために
政治理念と政策発表をするのを聞いていた

いざとなれば国は大きく動く
動かざるを得ない

それが全世界で起こっている今の状況で

4月1日 
諸外国とは状況は違うとはいえ
総理の「一世帯にマスク2枚配布」という報道で

ネット上では国内外から
「エイプリルフールのジョークか!?」
「アベノマスク」
という反応がたくさんあった

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ボケる総理にツッコむ人々

こんな事態に喜劇を見ているようでもあった

その後 条件付きで世帯ごとに30万円現金給付という政策や様々な支援の準備をするというを発表も目にする

それらの政策に対して 色々な見方や反応がある

自分は対象者かもしれないと少し安心する人
諸外国とくらべての対応の遅さや不明確さに腹を立てる人
政府を信頼出来ないという人
自分たちの状況の苦労が届かない政府にイライラする人
政策が根本的におかしいという人

今回の発表を聞いてあなたはどう感じただろう


【総理と政府を非難する人達から創られている現実】

これまでにも今回のようには大きく報道はされてはいないけど
一見国民にとってなんの得もならないような法案や方針がどんどん進められ
よく分からないうちに色々なことが変わっていく国の状況と
それにもかかわらずこの政権が続いているここ数年

不思議なのはこれだけ国民から非難され
国民が望んでいるとも思えない法案や方針を進めていく政府がなぜこれほど長く続いているのか

「今の政府は国民が望む政府なのか」
それが疑問だった

今回の大きな出来事に対する大胆な政府の言動と国民の反応から
これまで分かりにくかった関係性がよりよく見えてきた

例えば
総理の「マスク2枚」発言
その効果や真意はさておき
分かって来たのは国民と政府がどういう見えない糸で繋がっていたか

このままの事態が続いたら生活が出来なくなるという時に 
マスコミの偏った報道も相まって

国のトップが専門家の意見を聞きながら出した答えが「マスク2枚」ということに
今が必死な国民からすると「なぜ?」と多くの人が感じたようだ

僕の中にも複雑な気持ちが現れた
自分の中で浮かぶ気持ちを観察してみると

「あり得ない」と非難したり
「誰が何のために考えたんだ」と怒ってみたり
「これが日本の政府の現実か」と悲しんでみたり
「これはよいよ危ない」と焦ってみたり
「これは現実か?」と笑ってみたり

色んな自分が出て来た

その向かう先は
「総理」 と「今の政府」

この視点からそういう風景が見えた

その視点から
政府と自分の両者の立ち位置を俯瞰してみれるところまで
意識を広げてみる

そうすると個人の視点から
ある国民と今の政府の関係が見えてくる

「自分が政治に責任を取りたくない」 
「政治家に任せていればなんとかなる」
「何かあっても政治家に責任を取らせてしまえ」 
「いざとなれば批判すれば自分の立場は守れる」
という国民

「政治に興味を持っている層にはよく見える政治を作る」
「政治が日本を作る」
「表面上だけいいこと言ってあとはバレないように」
「政治家の立場を利用して好きにやらせてもらう」
という政治家

この立ち位置からは国民と政治家の隠れた意図がそれぞれ見えてくる

隠れた意図を持っている国民からすると

今の「総理」「政府」という立ち位置は
国民によって ピエロのように今その役目を見事に演じてくれている

国民に無関心なピエロは政府に無関心な国民に非難されながら国を運営する許可を得ている

「被害者」と「加害者」のようにも見えるが
俯瞰してみたら一緒に創っている「喜劇」

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「待ってました」という国民の声援の中 政治家も立派に彼らの役目を演じている


更にこの俯瞰した視点から辺りを見渡すと
この「喜劇」には他にもたくさんの出演者がいることが分かる

例えば
「被害者が加害者に非難すること」に対して「非難」する人達(国民)

これはピエロ(政府)の強い味方の役柄(国民)
今回のような強い批判があれば
その「非難」を「非難」する人達
が少なからず現れてくる

政策 政府 総理 に関係なく その人達は

過去になんらかの「非難」をされたことで自分の心が傷ついている

そういう人は「非難」している人の反応に絶えられない
だから「非難」している人を「非難」してしまう

「非難」と「非難」はお互いを引き寄せ
そのエネルギーは相殺される

その人達が争っている間
ピエロはピエロとしての役割を演じ続けるだけでいい

それが今のような政治的現実が続く一つの原因だ


【総理と政府を賛同する人達から見える現実】

一方で現金給付などの政策に賛同して喜ぶ人達もいるだろう

当たり前だけど施策が全く国民のためになっていないなら政府も流石に政治を続けていくことは難しい

政策内容はどうあれなんらかの人達に賛同される政策は作っているに違いない

本来であれば全ての国民にとって豊かになるようなものであってほしいけど
政治を続けていくだけであれば政治に興味がある人達にむけて賛同されれば政治家としてのポジションは保証される

少なくともこれまではその賛同者に対しての政治をするだけでよかった

これまでの状況であれば
政治に興味がない国民にとって
政治は生活に影響しないくらいでしかない
と多くの国民が思っていたのかもしれない

本当は直結しているけど
できるだけバレないように政府は自分たちのやりたいようにゆっくり状況を変えていっているようにみえる

多くの国民が政治に興味がないように 
政府も多くの国民に対しての政策を作る必要はなかったのだから

政治家は一部の人達に対してだけ政治をしてきた


【メディアに作られた日本】

この状況の中
僕も普段あまり見ないような情報番組を最近よくチェックするようになった

久しぶりにずっとメディア報道を確認していると
日本のメディアの報道の嘘っぽさが以前より強くなっている

テレビというツールが悪いわけではない
添加物をとらない身体で久しぶりに添加物を取り入れたくらいの違和感が今のメディア報道にはある

個人の情報発信や外国の情報も選んで見られるようになっているから
余計にその作られた違和感を感じるのもあるだろう

でも自分の近隣の高齢者をみると情報は殆ど毎日の新聞とテレビ

そんな人達にとってはこの作られている情報こそが真実に見えているのかもしれないと想像した

この政府とこのメディアが国民に一方的な麻痺をかけるように情報操作をすれば
多くの人がその情報操作の方向に進むだろう

そう感じた一方で
この政府もメディアも人の意識が何処かで求めていたから作られている
ということも忘れてはいけない

常に今現れていることが自分たちが創っているものなのだから


【これからの日本 これからの世界】

このコロナウイルスの影響で善くも悪くもこれまで持っていた色々なものが崩壊してくる

崩壊は同時に誕生でもある

個人レベルでも国家レベルでも
全世界でも色々なことが誕生していく

日本の政府は政治に興味がない人達にも支援する必要がある現在の状況で
これまでのように国民の豊かさのために政治をしていないのなら
それが明るみに出て来るだろう

政府はその真価が今問われている

それを一人ひとりが目にする

国民はその政府に反応して非難や批判をするかもしれない

しかし今の政府はその役割を演じるように国民から求められていた

そのことに気づかず政府を非難し続けるということは
政府にとっては現状維持をするように許可されていることに等しい

国民は非難し続ける限り
他の政府や人に入れ替わったとしても同じような現実が繰り返されることに氣づく必要がある

これまでの習慣で今現れていることに「反応」していたら
それは現状維持したいということを宇宙に許可を出していることと同じだ

「反応している対象と反応している自分は同じ現実を一緒に創っている」から

これからは一人ひとりが選択することになる


もし国民がこの状況を続けたいなら
・政府を非難する
・自分と違う意見の人を非難する
・政治に無関心になる
・何かあった時に政治家に責任とらせるつもりでいる
・今の政府の方針を支持する
・今のメディアをそのままにする
というようなことをしていればいい

この状況を変えたいのなら
・政府の政策の違和感に氣づく
・一人ひとりの考えを尊重する
・積極的に政治に興味を持ち関わる
・何が起こっても政治家だけに責任をとらせようとはせず自分たちもできることで政治に協力する
・自分達が作りたい政府を自分達の意志で創る
・公平 透明に放送するようなメディアを作っていく
という行動に変えていかなくてはいけない


この状況を変えて新しい世界を創っていくにはやることが山ほど出てくるに違いない
そのための崩壊であるならこの崩壊はラッキーでしかない

今は「反応」ではなく 「観察」する必要がある

「他人や政府や国や世界」

ではなく

「自分が今まで何を創ってきて選択して来たか」

それから一人ひとりが望む現実を創っていけばいい

平行宇宙:コロナウイルスが蔓延する今が未来の分岐点

春分の日の朝
「これから大きな変化が起こるんだなぁ」という気持ちで目覚めた

感覚的にはソワソワ ドキドキ ワクワク

色々な感情が入り交じっている

妙に落ち着きがないけど 来るべきときが来たという変に落ち着いたかんじもあり


今感じるのは

これから崩壊するものと その後再生するものを同時に感じている 不思議な感覚

自分の色々な部分が 色々な反応をしている




【混乱する情報】

世の中の 自分の 内側を反映しているのか

今 色々な情報が日々飛び交っている

メディアで流れる情報 政府の発表 自分で調べる情報 人から受け取る連絡

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どれも一貫性がなくそれぞれに接点がないこともある 

何を信頼していいか分からない そんな人も多いのではないか

こんな時だからこそ

自分から発信する情報はできるだけ自分が感じる内側から出したい

それでしか 自分の情報発信に責任が持てないから 



【平行宇宙】

「平行宇宙=パラレルリアリティ」という考えがある

いくつもの現実が同時に存在しているというモノの見方

これはスピリチュアル的な話だけではなく 物理学者も真剣に研究しているテーマ

そういう世界で世の中を見てみると

「世界中が平和で誰もが豊かになっている地球」

「難しい局面から各国が協力しようとしている地球」

「難しい局面から各国が争いを始めようとしている地球」

「戦争ばかりして崩壊寸前の地球」

など 色々な地球が今同時に存在しているという

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その中で自分がどの現実を選択するか

物理的に現実を変えるのではなく

自分が変わるとそれに合った現実に移る

という一つの見方 

この概念が本当かどうかは分からない



【別の現実に移るときに起こること】

ここからは自分が実際に体験したこと

僕は 十年程前に 大きな変化が起こった時があった

自分の内側での大きな変化

その内側の変化を言葉で描写することは難しいけど

天国から地獄 誕生から死 を短期間で体験するような

やっぱり言葉で説明するとちょっと表現し難い変化だけど

自分にはこれ以上の現実的な経験はないほど実感を伴った変化だった

その時「平行宇宙」という概念を知らなかったけど

「感覚」としては
別の惑星に来たというくらいの内側の変化が短期間で起こり「見える世界」は変わっていた

でも
「物理的な現実」は何も変わっていない

当たり前だけど
短期間に自分が変わったからといって 物理的な宇宙は魔法のようには変わらない

ただ
自分の内側の変化は 変化前の場所から大きく違う場所にいた

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ここから物理的宇宙がジワリジワリ変化していった

現実の変化はとても自然に時間をかけて起こる

季節や天候が変化していくように

だから自分が移動したとは通常体感することは難しいけど

大きな内側の変化があった時はその現実の変化は大きく動くので

平行宇宙を実感しやすい

これが自分が体験した「平行宇宙」を体感した経験だった



【今別の地球に移る分岐点】

「平行宇宙」が存在するとしたら

自分の経験的から分かるのは

「どういう宇宙 現実にいくか決められるのは自分しかいない」

今の自分の感覚や目の前の情報を辿っていく
 
内側から色々な「感覚」が生まれては消えていく
外側から色々な「情報」が現れては過ぎ去っていく

それぞれが関係ないようだけど関係あるようなこともある

「情報」から「感覚」も生まれるし
「感覚」からそれに繋がるような「情報」をキャッチすることもある
もちろんそれとは全く関係のないような「感覚」や「言葉にならないこと」もたくさんある


「平行宇宙」が存在するとしたら

今は平行宇宙の大きな分岐点にある

たぶんいつの瞬間もそうなんだけど
地球規模での分岐点というのはなかなかない
自分一人でどうすることもできないように思えるけど

実は一人ひとりに選択肢が与えられている

どの 現実 地球 に移りたいかを決められるのは常に自分

内側の変化は柔軟性があり
絶えず変化して自由である

だけど

物理的宇宙は
文字通り物理的なので一度決められると
修正するのに時間がかかったり
修正出来ないような変化もある

今一人ひとりがどう動くかによって物理的な「平行宇宙」が確定していっている

個人が出来ることによって宇宙が変わるはずないと思うかもしれないが

個人が物理的宇宙を変えるのではなく

個人が「平行宇宙」に移動するだけだとしたら

どこへ移動したいのか

別のいい方をしてみよう

今物理的に移動出来る「平行宇宙」の大きなハブステーションにいる

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それぞれの宇宙に移動できる列車の出発時刻は今だ

列車の出発は決まっている自分ではどうしようもない

それが変更出来ない物理的現実

自分が決められるのはどの列車に乗るか 目的地をどこにするか

時間は止まらない 

切符を持って行動するだけ

乗った後にも
その先に大きなハブステーションがあるかもしれない

そこでも乗り換えは出来る

だけどあまりにも遠い場所(物理的現実)が反対の場所に到着してしまっていては
引き返すこと難しい

「どの宇宙に行きたいですか?」

そんなタイミングに来ているのではないか

自分が何を決めて どう行動するか 
どの切符を持って どの列車にのるか
今決めて行動することでこれから現れる現実は全く異なる

世の中のを見渡すと
一人ひとりが持っている切符が違うようにみえる

今はそういう駅にいるのかもしれない

コロナウイルスも自分が創り出した現実だとしたら

【現実は自分で創っている】

コロナウイルスを創り出している現実も自分が望んだ現実なのか!?

時々 こういう妄想をする

「自分が現実を創っている」

よく耳にするこの言葉

頭では理解出来るし
ある瞬間に納得するような出来事もあるだろうけど

100%毎瞬その言葉の意味を体験している人は まずいないと言ってもいい

現実創造は成長のどの段階でも常に未開発の領域がある

別の言い方では

現実は
「こうやって確かに現実を自分で創っている」という領域
から
「なぜこんな現実が自分に起こっているのだ」という領域
まで
存在する

前者は
現実に対して責任を取る
後者は
現実を外側(他人や運命)に責任を求める

現象がおなじでも
視点と意識を変えるだけで同じ現実が一瞬にして違う経験となる

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責任を取るのは重みが増えるけどそれだけ現実を自分で変化させることもできる

人は人生でこの現実の幅を行ったり来たりしながら自分を成長させる

そういう見方で世の中を見た時に
どういうことが起こっているか

今世界中で多くの人が外側から自分の世界が攻撃を受けている
と体験している

「視点」「意識」を変えると世界中が成長の機会を与えられている

自分の心の声を聞いてみると
色々な言葉が現れては消える

もう一度問う
コロナウイルスを創り出している現実も自分が望んだ現実なのか!?」

ー「はいそうです」

「なんのために」

ー「あなたの 地球の 成長のためです」

「どうすればいい」

ー「あなたが創りたい現実を創ってください」

「自分が幸せ 世界が平和な世の中がいい」

ー「今がその時 そうであるように行動してください」

見方を変えると
これほど自分自身と向き合えて 世界中が世界を感じている時期はかつてない

「今創りたいように自分達の現実を地球規模で変えることができるじゃないか!」


【自分が暮らしたい地球を創る時】

現実を変えたければ「視点」を変えることと同時に「意識」も変えなければ変わらない

「視点」を変えて「意識」を変えないでより大きな領域に挑もうとする時
起こりがちなのは自分以外を変えようとしてしまう

「意識」が変わっていないから
創りたい現実を結局外側に押し付けてしまう

「私はこういう現実を創りたい だからあなたたちが変わりなさい」
では絶対に現実は望むようには変わらない

常に現実は内側の意識から変える必要がある

自分の意識が変われば
現実はその意識に合わせて吸い寄せられてくる


【心の声を聴く】

意識の根っこを無視してはいけない
そのためにまず自分自身に問いかける

問いかけるときは
思考もいいけど感情の方がより自分の信念に近い

今 
起こっている

起こっていることから何かが出てくるのなら
その感情 感覚をまず受け入れる

そこには嘘がないから思考的にみるよりはるかに自分が何を信じているかを明確に教えてくれている

その感覚はどんな占い師やマスターよりも最も心強い自分のガイドとなる

心の羅針盤を他人に委ねてはいけない

これまで自分と向き合うことに慣れていなかった人は
その癖で自分と向き合いたくないという気持ちも同時に浮かぶかもしれない

それならそれも受け入れる


【最終的に必要なのは自分を受け入れる「覚悟」】

「こんな現実がなぜ自分に起こるのだ」
は自分の現実を創造する限界点を知らせている
つまり
「あなたは現実を今のように体験し続けたいですか」
「この現実を変えたいですか」
と現実から問われ選択権を委ねられている

自分が創りたいように創れば現実はそのようにしか変化出来ないから

もし
「今の現実をよりよく変えたい」
「よりよい地球に暮らしたい」
と選択するなら
少し重い腰を上げて責任の領域を広げ
そのように行動しなければならない

難しくはない

これでしかダメだというメソッドはない

まずは「覚悟」一つが必要


【覚悟から行動へ】

最初は小さなことからでいいから自分の創りたい現実に向けて行動してみる
頭で決めるだけでは本当に選択しているかどうか人には判断しづらい

本当に自分が望む現実を選択しているのかどうか知るために一番の簡単な方法は「行動」

まずは小さな行動でもいいから自分が決めた信念から
自分が望む現実に向けて小さな行動をしてみる

本当に決めていないならその行動に心の動揺がおこる
本当に決めていたらその行動になんの抵抗もない

それができたら
今度は前より少し自分が望む現実に向けて領域を広げて行動してみる

その行動には少し勇気がいったり 
場合によっては望む現実のはずなのに
自分に言い訳をしてやりたくなかったりするかもしれない

逃げたくなるならその意識が今の現実を体験させているのかもしれない

再度感じてみる

自分が望む現実を創りたいか
今のままでいいか

現実は常に自分に選択を聞いてくる

恐さや不安が出て来るかもしれない

出てくれば素直に受け入れる

恐れがなければ

再び

「行動」「覚悟」

覚悟と行動

この繰り返し

逃げなければ必ず現実は自分が創りたい現実に向けてサポートし続ける


コロナウイルスを創り出している現実は地球で暮らす人への共通の問いかけ

今ここから
どういう自分になり
どういう地球で暮らしたいか

香りを楽しむ食事会

知覚を解放する食と空間体験「解食」

今回のテーマは「雨水の香りと食」

自分の経験したことを伝えていくのが楽しい
空間も意識も食も

やってる内容は変わっても
やりたい軸は変わらない
だったら全ての経験を融合していこう

何をやっても自分が経験したことを繋げていく

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もっと 

暮らし−食−空間−知覚 
を連動させていきたい

と妄想